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歯石を取らないと口臭がきつくなる?気になる理由と予防方法

歯石を取らないと口臭がきつくなる?気になる理由と予防方法

皆さんは歯科医院で定期的に歯石を除去するクリーニングをしていますか?歯に残った歯垢が石灰化して硬くなったものを歯石と呼んでいます。どんなに毎日ていねいに歯磨きをしていても、ほんの少し残った歯垢が石灰化して歯石になっていきます。歯垢は2~3日で歯石になってしまうため、放置しておくとすぐに歯石がついてしまうことになります。そして、この歯石が原因で口臭が起こることもあるのです。ここで歯石が口臭を招く原因とその予防方法について考えてみましょう。

歯石がついている部分は細菌が繁殖しやすい!

歯垢が石灰化して歯石になっている部分は舌でさわってみるとざらざらしています。歯垢はもともと細菌と代謝物のかたまりです。たった1ミリグラムの歯垢に何百億という細菌が棲みついているのだとか。それだけに嫌な臭いが発生しやすいのです。また、ざらざらしている部分には汚れや細菌が付着しやすいため、さらに歯垢がつきやすくなることになります。このことで虫歯や歯周病が起こりやすくなるというデメリットもあります。

一度ついてしまった歯石は歯磨きなどのセルフケアで除去することはできません。だからこそ毎日の歯磨きをていねいに続けるなどして、プラークコントロールをする必要があるのです。

歯石がつきやすい場所ってどこ?

「鏡でチェックしてみたけれど、歯石がついているところはなさそう…」こんな風に感じる方もいるかもしれません。確かに鏡で見てチェックできる部分は歯ブラシが届きやすく、きちんと磨けていることもあって歯石がついてることは少ないかもしれません。問題は前歯の裏側や奥歯の外側など、唾液腺に近い部分です。

特に前歯の裏側は鏡ではチェックしにくいので、歯医者さんが使用している小さな丸い鏡(口腔内鏡・デンタルミラーなどと呼ばれるもの)を使ってチェックしてみるとよいでしょう。また歯石は見えている部分だけではなく、歯と歯ぐきの間にある歯周ポケツトと呼ばれる場所にもつくことがあります。柔らか目の歯ブラシを歯に対して45度になるようにあてて歯周ポケットに歯垢がたまらないように注意することも大切です。

歯並びが凸凹になっている部分も歯垢がたまり、歯石になりやすい部分です。歯間ブラシやデンタルフロスを使って歯垢が残らないようにしっかり歯磨きしましょう。

磨き残しがないかチェックするには歯垢染めだし液を

きちんと歯が磨けているかどうかチェックしてみたいという方は磨き残した歯垢を染め出してくれる液体を使ってみましょう。歯磨き後の歯に綿棒などを使って塗ると、歯垢が残っている部分だけ色がつくようになっているので、磨き残しが一目瞭然です。どの部分に磨き残しがあるか分かれば、歯磨きも効率的にできるようになるでしょう。

歯石がついてしまったら歯医者さんへ

ついてしまった歯石は歯ブラシで落とすことはできません。歯石がつかないようにするためには3~6か月おきに歯科医院で歯のクリーニングと歯石除去をお願いしましょう。

「先のとがった器具でガリガリ削られるのは怖い」という方もいるかもしれませんが、最近は超音波の振動と水で歯石を落とす超音波スケーラーと呼ばれる装置を使用することが多いので、以前ほど痛みや振動は感じないはずです。ただし、超音波スケーラーが届きにくい部分はこれまで通りハンドスケーラーを使って歯科衛生士が歯石を取り除いていきます。

歯科医院で歯石を除去してもらうときには、虫歯や歯周病検査の一環としてお願いすれば保険が適用されます。歯についた茶渋やたばこのヤニなどを除去する場合、保険は適用されないので注意してくださいね。

普段から歯垢を作らせない歯磨き粉を使ってみよう

残念ながらついてしまった歯石を溶かす成分はありません。歯石がつかないようにするためには普段から、歯垢を分解・除去してくれる酵素や歯垢が歯石になるのを防ぐ成分、歯垢を作りにくくする成分などが含まれたプラークコントロール用の歯磨き粉を使うのがオススメです。

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