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スメルハラスメントで訴えられる?!毎日の歯磨きで口臭対策

歯ブラシの写真

やっかいなスメルハラスメント

セクハラ、パワハラ、モラハラ、マタハラなど、社会的にちょっとした問題となっている事象について、「ハラスメント(嫌がらせ)」として共通認識化されている言葉が増えてきました。 

「スメルハラスメント」もそのひとつです。スメル=smell(におい)、つまり「体臭や口臭といった、その人が発する臭いによって他人に不快感を与えること」で“スメハラ”とも呼ばれています。スメハラの種類は、体臭・口臭といった生理現象としての臭いだけでなく、強い香水や柔軟剤の香りも含まれています。

臭いを発している本人としては、体臭や口臭は体質もありますし、香水や柔軟剤は「良い香り」と思って使っているものなので、決して周囲への嫌がらせをするつもりではないのでしょう。ですが、職場などで強制的に嗅がされる側からすると、「嫌がらせ」くらいに不快なものと受け取られてしまうのが、スメハラのやっかいな部分です。

さらにやっかいなのは、「本人は気づいていない」のと、「周りが本人に注意しにくい」という点です。臭いの問題は何となくデリケートで立ち入りにくいという心情が働くため、家族や恋人など、よほど親しい間柄でないと指摘しにくいものです。ましてや、職場の同僚や上司ならば、ただでさえ気を遣う相手なのに「口クサいですよ」なんて言えるはずがありません。

自分がスメハラ加害者になっているかも

スメハラは、体臭や口臭などの臭いを発する側は「無自覚」、受け取る側は「臭過ぎて気持ち悪い。でも言えない」とかなりの温度差があるため、受け取る側はガマンし続けなければいけないというジレンマがあります。

ある調査では、「職場で臭いが気になる人がいますか」という質問に対して、8割以上が「いる」と回答。それだけたくさんの人が気になるというのは、裏を返せば、自分自身がスメハラをしてしまっている可能性も否定できないというです。

スメハラが原因となって訴えを起こすといった事例はまだないようですが、ハラスメントに敏感なこのご時世、職場などで要らぬ問題に発展しないよう、自覚が無くても自分の体臭や口臭などのエチケットに気をつけることが大切です。

まず気をつけるべきは「口臭」

では、実際にどんな臭いに気をつければ良いでしょうか。お菓子メーカーが実施した調査では、他人の臭いで気になるのは1位が「口臭」で、なんと82%もの人が挙げています。そして、口臭が気になる場面は1位が「職場・学校」で62%。2位は「電車やバスの中」で42%でした。

ワキなどの体臭が気になる人も多いと思いますが、体臭が特に気になるのは汗ばむ季節や薄着になった時。でも、口臭は一年中、季節を問わず臭う人は臭います。

口臭は、口の中に汚れが残っていたり、ドライマウスだったり、口内細菌のバランスが乱れていると悪臭を放ちやすくなります。次のような項目にあてはまる人は、自分では気づいていない口臭があるかもしれません。

  • 仕事などで長期間ストレスや緊張を感じている
  • 朝起きると口の中が乾いている
  • 普段から唾液が少なくて口の中が乾きがち
  • 舌がピンク色ではなく表面が白っぽい
  • 歯を磨いても、時間が経つとザラザラしてくる
  • 歯茎が腫れている
  • 歯を磨くと血が出る
  • 虫歯や取れた詰め物を放置して治療していない

仕事のストレスなどによる口の乾きは、一時的な「生理的口臭」である場合も多いですが、ストレスが軽減されても解消されない場合は、口内環境が悪化している「病的口臭」かもしれません。

「病的口臭」の対策は毎日の歯磨きで

口臭というと、口臭対策用のサプリメントやタブレットなどでケアしている人が多いですが、より効果を持続させたいならそれでは不十分だと言えます。なぜなら、病的口臭で最も多い原因とされるのが「虫歯」と「歯周病」なので、臭いの元である虫歯菌や歯周病菌を除去しなければ、臭いの根本解決にはならないからです。

毎日できる口臭対策は、やはりていねいな歯磨きです。食後にちゃんと歯を磨いているのに口臭が気になるという人は、歯磨き粉や歯ブラシの選び方、歯の磨き方が適切でないかもしれません。歯の磨き方や歯ブラシの選び方は、かかりつけの歯科医でも指導やアドバイスを受けることがありますが、歯磨き粉は適当に選んだり家族と同じものを使っていませんか?
歯磨き粉は、年齢や口の中の状態に合わせたものを使うのが望ましいです。若いうちは、歯磨きをする時に虫歯予防だけを気にすれば良かったかもしれませんが、30代40代と年を重ねていくと、歯周病のケアも必要になってきます。

歯と歯茎のすき間にできる歯周ポケットには菌がたまりやすく、これがスメハラの臭いの元となります。そのため歯磨き粉は、虫歯予防に加えて歯周病ケアを重視したものを使うようにしましょう。歯をきれいにするだけでなく、歯茎の腫れを抑えたり口内環境を整える働きのある歯磨き粉を使えば、より効果的に口臭対策ができますよ。

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