1. HOME
  2. 歯石・ヤニ予防と対策歯石をとる方法は歯医者だけ?痛いのが嫌な人にはコレ

歯石をとる方法は歯医者だけ?痛いのが嫌な人にはコレ

歯医者の器具

歯医者は早めに行くのが一番

歯医者さんに行くべきなのは分かっていても、あの独特の機械音や痛みが怖くて、つい足が遠のいてしまうという人は多のではないでしょうか。ですが、そのまま放っておくとますます痛そうな大掛かりな治療をしなければならなくなります。

もちろん、症状が軽度であれば治療に痛みを伴うこともほとんどありませんし、本格治療の場合は部分麻酔を打たれることもあるので、むやみに心配する必要はありません。そうは言っても心配だという場合は、自分の口の中の状態に関心をもち、歯磨きを始めとしたセルフケアを実践し予防することが大切です。 

歯の汚れの種類と付着しやすい場所

オーラルケアや治療は、歯の汚れの種類によって異なるため、まず歯の汚れの種類についてご紹介します。歯の汚れには、主に歯垢(プラーク)や歯石の他、コーヒーやお茶、赤ワイン、タバコのヤニによる着色汚れなどの種類に分類されます。

着色汚れは、飲み物や嗜好品をくり返し摂取することで、色素やヤニなどの成分が歯の表面に蓄積して、黄ばみやくすみを引き起こすものです。歯の色が変化してくすんだようになると、自分でも気づきやすいため、着色汚れに効果的な歯磨き粉を使うなど積極的に何らかのケアをするようになります。

一方で、歯垢や歯石はどうでしょうか。歯垢は黄ばみとして表れることも多く見た目にも変化があるものの、歯と歯の間や歯茎の境い目、歯の裏側、奥歯の側面など自分では見えづらい部分に付着していることも多く、見逃してしまうことも多くあります。

歯石についても、下の歯の裏側や奥歯の外側など、普段あまり意識しないような隠れた部分に付着しやすいのが特徴です。

歯垢と歯石の違いとは

簡単に言うと、歯垢(プラーク)がさらに溜まって石のように固着した状態が歯石です。歯垢は、元々口の中に残っている食べカスなどの汚れが増殖した細菌のかたまりで、まだ柔らかい状態です。

歯磨きのやり方にクセがあったり、歯並びが悪くて歯ブラシが届かない部分があるといつも同じ部分を磨き残すことになってしまい、歯垢は徐々に蓄積されます。口の中の細菌と唾液に含まれるカルシウムやリンなどの成分などが一緒になって歯垢が固まっていくと、歯垢は早くて2~3日で石灰化してしまいます。

柔らかい歯垢であれば、道具さえ届けば歯磨きや歯間ブラシ、デンタルフロスなどを駆使して除去できますが、石灰化した状態の歯石はかなり硬く、通常のケアでは取り除くのは困難です。

歯科医で歯石を除去する方法

歯石が見つかったら、歯科医院では主に2つの方法で取り除きます。

①ハンドスケーラーという手用の器具を使って、歯垢や歯石を物理的にカリカリとかき出す方法。
②超音波の振動を使って歯垢や歯石を粉砕しながら取り除く方法。

このような治療法は「スケーリング」と言って、保険適用が3割負担の場合で1,000円程度が目安となります。ただし、初診料やレントゲン撮影などが検査費用もあるため3,000~4,000円程度かかる場合がほとんどです。

スケーリング自体は負担が大きい治療ではないため、痛みを感じることはほとんどありません。それでも、歯石の大きさや歯茎の状態によっては、スケーリングしている最中に少しチクチクしたり、しみるように感じることがあります。人によっては痛みを覚えることもあるでしょう。

治療の痛みを感じないためには、半年に1度程度は口の中を歯科医にチェックしてもらい、早め早めにケアしてもらうと良いでしょう。

歯石は自分でも取り除ける?

それでも、なるべく自分で歯石を取り除きたいという人は、専用アイテムを使ってセルフケアをがんばりましょう。

例えば、自宅で歯石やヤニが除去できるスケーラーを使うという方法があります。これは、歯科医が使うハンドスケーラーのような器具で、ステンレス製なので硬い歯石を取りやすく、熱湯消毒もできるとあって密かな人気があります。ただ、素人が使うと力の入れ方を誤る恐れもあり、かえって歯茎を傷付けてしまうこともあるので注意が必要です。

歯石は、プロである歯科医であっても、自分自身で歯石除去をするのは難しいと言われています。歯石になってしまったら、決して無理なセルフケアは禁物です。

大切なのは口内を清潔に保つという意識

ご家庭で出来る口腔ケアにおいてもっとも重要となるのが「歯石の沈着を防ぐ」ということです。歯石は先ほどもお話したように、歯垢がおよそ2〜3日程度で変化してしまったあとのことをいいます。こうなってしまうと自力で取り除くことが難しくなってしまいますので、できるだけこうなってしまう前に常に口内を清潔に保っておくことが大切になります。

最近は歯ブラシだけでなく、フロスや歯間ブラシなどのアイテムも手軽に購入できるようになりました。しかしこれらのアイテムもきちんと扱えなければ何の意味もありません。ただ購入しただけで満足していませんか?なんとなくで歯磨きしているだけでは、見えないところに歯石が溜まっていく一方です。

多くの方は歯磨きするとなると見える表面の方を重点的に行ってしまう傾向があります。もちろん人から見える部分をしっかり歯磨きすることは自然なことなのですが、多くの場合問題となりやすいのが見えない歯の裏側や奥の部分になります。この部分に汚れを溜め込んでしまうことで口臭などに悩まされてしまいがち。歯石の沈着も同様のことが言えます。

鏡を見ながらケアしていくのがおすすめ

先ほどもご紹介したデンタルフロスや歯間ブラシを活用するのはもちろんなのですが、それを正しく扱うためにはその方法を覚えなければなりません。一番おすすめなのは定期検診を受けること、そこでブラッシングの指導をうけるのがベストでしょう。

自分では気づきにくい磨き残しなども指摘してもらえますので、まずは自己流ではなく直接足を運んでみるのがおすすめです。あとはご家庭でできるちょっとしたコツとして「鏡を使う」という方法を提案します。鏡といっても顔全体が見えるような大きなものではなく、手のひらサイズの手鏡のような小さなものです。

最近ですと歯磨き専用の手鏡も販売されていますので、そちらを参考にしてみてもいいでしょう。メリットは鏡をみながらしっかり歯磨きできること、一本ずつ丁寧に汚れを確認しながら落とせるという点です。大きな鏡で磨いているとついつい見逃してしまいがちな汚れも、手鏡を使うことによって見やすくなります。見

づらい歯の裏側もチェックすることが出来ますし、持ち運びにも便利です。毎日の歯磨きでしっかり歯石を除去して歯石の沈着を防ぐこと。それこそが口臭の予防にも繋がるなど大切なことなのです。是非覚えておいてください。

歯石を作らないために毎日のオーラルケアを見直す

ここまでご説明してきたように、歯垢ならまだしも歯石になってしまったらやっかいなので、歯科医で治療してもらうのが手っ取り早い方法です。もしくは、そもそも歯石を作らないように、歯石の元となる歯垢の段階からきっちりケアしましょう。

歯間ブラシやデンタルフロスといった、歯ブラシが届きにくい細かい部分の歯垢を除去するアイテムを使ったり、歯ブラシや歯磨き粉の選び方にも気を配る必要があります。

歯垢や歯石が溜まりやすい人は歯周病になる可能性が高く、歯周ポケットに入り込んだ歯垢まで落とせる毛先の細い歯ブラシを使ったり、歯茎の血行を促進させたり細菌による炎症を抑える歯磨き粉を選ぶなど、オーラルケアのアイテムを見直しましょう。

今年も一番売れているのは「なた豆塩はみがき」

© 2020 なた豆歯磨き粉比較NAVI All Rights Reserved.