どうして歯ぎしりをしてしまうの?気になる原因とチェック方法

知らない間にやっている「歯ぎしり」その原因とは?
自覚症状はあまりなく、一緒に寝ている家族や友人から指摘されて始めて気づくのが「歯ぎしり」です。寝ている無意識の状態で行っているため、どのように気をつければいいのか、その原因を探っていいのか分からないとお困りの方も多いでしょう。まずは自分が歯ぎしりしているかどうかをチェックしてみましょう。
- 朝起きた時に口や顎がダルく感じる
- 口を閉じると自然と上下の奥歯がくっつく
- 何か作業に集中している時、無意識に歯をかみしめている
- 肩こりや頭痛がひどい
- 歯にヒビが入ったり欠けている部分がある
これらの項目の中で当てはまるものがひとつでもあれば歯ぎしりしている可能性大です。今すぐに対策しないと健康を損なうだけでなく、歯にも悪い影響を与えてしまいます。
原因は様々ですが「ストレス」を感じやすい方は注意
歯ぎしりが起こる原因はひとつではありませんが、日頃ストレスを感じやすい方は注意が必要です。つい神経質になりすぎたり思い詰めたりし過ぎていませんか?日常の積み重ねがこのように影響を与えることもあるのです。他にも噛み合わせが悪い、アルコールを飲み過ぎたり喫煙が原因となることもあります。日常の些細なことが原因となることもあるため、歯ぎしりしているのであれば毎日の習慣を見直す必要があるということです。歯と健康は切っても切り離せないもの。歯ぎしりは体から発せられる重要なサインでもあるのです。